treatment policy

治療方針

からだに優しい治療gentle care policy

できるだけ削らない、できるだけ抜かないなど、最小限の治療介入で最大限の効果をあげるM.I.(Minimal Intervention)の精神に則った医療を目指します。健全な歯質を保存しつつ、美しく仕上げる努力をします。痛みを解消するといった場当たり的な治療だけでなく、将来にわたって健康を維持できる方法を提案します。そのためには、患者様にも協力していただくこともあります。矯正歯科については診療内容をご覧ください。

末永くお付き合いをしていただきたいと思っております。

こころに届く診療gentle care policy

患者さんの立場になって考え、対話を大切にします。初診ではカウンセリングルームで歯の悩みをしっかり聞きます。ペン型カメラでムシ歯を撮影したり、カメラで口腔内写真を撮ります。デジタルレントゲン装置ですので写真がくっきりです。そのような写真やアニメーションを使って、わかりやすく説明をします。また、すべての記録を院内LANを使って永久に保管しますので、何年後でも過去の記録を参考に診療することができます。末永くお付き合いをしていただきたいと思っております。

到高品質ペン型カメラで撮影 メタルインレーを
                  除去→ムシ歯部分を除去→CR究填(保険治療)

理想のお口とは

痛くない?噛みやすい?臭くない?見た目がきれい?・・・
私たちはそのどれも満たし、しかもそれを生涯自分の歯で維持することを理想とします。ムシ歯、歯周病、不正咬合ともにかなり悪化しなければ自覚症状はありません。生涯自分の歯を健康に保つためには、「痛くない」というだけでは不十分です。

予防歯科の必要性

現在日本では80歳での平均残存歯数はたった12本(2013年)。つまり高齢者のほとんどが入れ歯を使っています。一方、早くから予防に取り組んできたスウェーデンは80歳の残存歯数は21本です。スウェーデンでは歯科の定期検診受診率は80%以上に対し、日本では10%以下です。定期健診の有無がこんなに大きな差になるのです。